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Flash Player 10.3 リリースノート

Adobe® Flash® Player 10.3 リリースノート

Adobe Flash Player 10.3 ソフトウェアにようこそ。本ドキュメントでは、主に Flash Player 10.3 のコンテンツを開発するユーザーを対象に、Flash Professional、Flash Builder または Flex のドキュメントでは説明されていない問題について説明します。このドキュメントの情報は、定期的に最新情報に更新されます。

必要システム構成と言語サポート

Adobe Flash Player のバージョン

インストールとアンインストール

新機能

Flash Player 10.3 のオーサリング

セキュリティ機能の強化

Flash Player 10.3 の修正点

既知の問題

Flash Player に関するその他のリソース

バグの報告

必要システム構成と言語サポート

現在の Flash Player の必要システム構成については、http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/systemreqs/ を参照してください。

Flash Player 10.3 リリースでは、Flash Player で実行されるコンテンツをユーザーが最適に使用できるようにするため、必要システム要件に以下の調整を行いました。

Windows 

  • 更新されたブラウザーの最小バージョン:AOL 10.1、Firefox 3.5、Firefox 4、Internet Explorer 8、Opera 11

Mac OS 

  • 更新されたブラウザーの最小バージョン:AOL 1.7、Firefox 3.5、Firefox 4、Opera 11

Linux 

  • 更新された OS の最小バージョン:Red Hat® Enterprise Linux (RHEL) 5.6 以降、openSUSE® 11.3 以降、Ubuntu 10.4 以降

Flash Player 10.3 でサポートされている言語は、ポルトガル語(ブラジル)、簡体字中国語、繁体字中国語、チェコ語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、およびトルコ語です。

Adobe Flash Player のバージョン

サポートされているシステムで Flash Player を使用するすべてのユーザーが、Flash Player ダウンロードセンターから Flash Player の最新バージョンに更新することをお勧めします。

ここをクリックして、最新バージョンの Flash Player がインストールされていることを確認してください。このサイトでは、インストールされているバージョンおよび各プラットフォームでリリースされている最新バージョンを確認できます。

Flash Player 10.3 の最初のパブリックリリースは、バージョン 10.3.181.14 です。 コンテンツ開発とテストを行うには、最新バージョンの Flash Player 10.3 に更新する必要があります。コンテンツデバッガーや他のプレイヤーのアップデートバージョンが Flash Player サポートセンターのダウンロードページから入手可能になりました。

インストールとアンインストール

Flash Player のインストール方法については、http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/productinfo/instructions/ を参照してください。

アンインストール方法については、http://www.adobe.com/go/flashplayer_uninstall_jp を参照してください。

新機能

Flash Player 10.3 には、いくつかの新機能と機能拡張が含まれています。

 == メディアの測定 ==

ビデオの測定が簡単になりました。Flash Player 10.3 および Adobe® SiteCatalyst® では、開発者は Web サイトのビデオの使用状況の分析をわずか 2 行のコードで実装できます。  分析ソリューションプロバイダーは、実装プロトコルまたは配信プロトコルに関係なく、新しい一連のオープン API を使用して一貫したビデオ分析を簡単に実装できます。  Flash のメディアの測定では、企業は、自社のビデオコンテンツがどのようにして配信されたか、ユーザーが何を閲覧したか、ビデオがどれくらい再生されたかについての集計レポートをリアルタイムで得ることができます。

 == 音声エコー除去機能 ==

Flash Player 10.3 では、開発者はデスクトップ PC のハイクオリティのオーディオ機能、電話機能、ゲーム内ボイスチャット、グループ会議アプリケーションで使用できるリアルタイムオンラインコラボレーション機能を作成できます。開発者は、様々なマイク入力レベルの音声エコー除去、ノイズ抑制、音声アクティビティ検知、自動補正機能を利用できます。この機能はデスクトップ OS にのみ使用できます。エンドユーザーは、スムーズな変換フローにより、ヘッドセットなしでハイクオリティのオーディオを享受できます。

== ローカル記憶領域を管理するためのブラウザープライバシー管理との統合 ==

ユーザーは、ブラウザーの Cookie をクリアするのと同様の方法で、ブラウザー設定インターフェイスからローカル記憶領域をより簡単にクリアすることができるようになりました。Flash Player 10.3 は、ローカル記憶領域を Mozilla Firefox 4、Microsoft Internet Explorer 8 以上、Google Chrome 11(Chrome Dev チャンネルで入手可能)、Apple Safari の将来のリリースでのブラウザーのプライバシー設定と統合します。

 == ネイティブ制御パネル ==

Flash Player 10.3 は、Flash Player のプライバシー、セキュリティ、記憶領域設定の効率的な制御機能を提供します。Windows、Mac OS および Linux のユーザーは、自分のコンピューターで制御パネルまたはシステム環境設定から Flash Player 設定マネージャーに直接アクセスできます。

 == Mac OS 用のアップデートの自動通知 ==

Flash Player 10.3 は、Mac OS でのソフトウェアアップデートの自動通知をサポートします。これにより、Mac ユーザーは Flash Player の最新バージョンの新しい機能を常に利用できます。

アップデートの自動通知について詳しくは、http://kb2.adobe.com/jp/cps/167/16701594.html を参照してください。 ·

Flash Player 10.3 のオーサリング

開発者は、SDK/ツールの既存の設定を手動で変更することで、Flash Player 10.3 の新しい API にアクセスできます。新しい API について詳しくは、オンラインの ActionScript 3 リファレンスガイド を参照してください。Adobe Flash Professional CS5.5、Flash Builder 4.5 および Flex SDK 4.5 は、新しいランタイム用にアップデートされません。

セキュリティ機能の強化

Flash Player 10.3.181.14 には、セキュリティ速報(APSB11-12)に記載されているセキュリティ機能強化が含まれています。

Flash Player 10.3 の修正点

JIRA のバグ

[FP-###] は、Adobe Flash Player バグ/問題管理システム(https://bugs.adobe.com/flashplayer)に登録されているバグを示します。

  • [FP-5317] 任意のブラウザーで高精細度ビデオが再生されていると、Flash Player がクラッシュします(2848668)
  • [FP-6143] wmode=transparent の場合、Flash アプリケーションはサイズ変更しません
  • [FP-6163] メッセージ「フルスクリーンモードを終了するには Esc キーを押します。」が表示されている間、Flash Player では SWFLoader に別の swf をロードする swf をロードできません(2808217)
  • [FP-6198] Player 10.2 では URL はエスケープされて返されます。Flash Player 10.1 ではこのようなことは起こりませんでした(2812702)
  • [FP-6230] ムービーが拡大/縮小されると、DisplacementMapFilter が動作しません(2814161)

全般

  • Mac OSX 10.6.2 Server から 10.6.5/10.6.6 Server にアップグレード後は、SWF コンテンツはロードされません(2793343)
  • Mac OS 10.4 および 10.5 システムでは、ユーザーが FileReference を介して 1 度にアップロードできるデータの容量が制限される場合があります(2812090)
  • 安定性が向上し、Google Chrome、Microsoft Internet Explorer および Mozilla Firefox でクラッシュするという重要な問題が修正されました

オーディオ/ビデオ

  • Intel GMA X3100 GPU を使用している Apple MacBook、MacBook Air または Mac Mini のシステムでは、GPU レンダリングされたビデオを閲覧しようとすると、レンダリングの問題が発生する場合があります(2813404)
  • Windows では、グラフィック処理によって動的に切り替えられる 2 つの GPU を搭載する NVidia Optimus テクノロジーを使用している場合、フルスクリーンでビデオを表示しようとすると、黒または緑の画面が表示される場合があります。現在、NVidia 社と共同でこの問題の解決に取り組んでいます(2745863、2821031)[JIRA-5626]
  • http://www.youtube.com/lifeinaday で、フルスクリーンモードの開始時または終了時にビデオが一時停止することがあります(2803013)。また、ビデオが誤った位置に表示されることがあります(2794616、7296598)。コンテンツの問題として解決済みです。
  • Buzilla 590955 - FireFox およびブラウザーのタブを使用したビデオの再生でクラッシュします(2766140)

既知の問題

全般

  • Solaris 11 の開発ビルドでは、Flash Player 10.2 はまだサポートされていません。Oracle 社は、次の Solaris 11 の開発者向けリリースが利用できるようになるまでは、Solaris 10 で Flash Player 10.2 を実行することを推奨しています。

  • 「&」や「%」を含む URL が SharedObject ファイルの redirectSO.sol に保存されると、これらの文字に続くすべてのパラメーターが除去されます。(1909140)

  • CSS スタイルがサンドボックスの境界を越えてカスケードされるべきではありません。(2261815)

  • ターゲットが 3D の親を持つ 2D の子の場合に、startDrag および stopDrag が機能しません。(2200972)

  • ボディ部のない POST リクエストは GET に戻ります。(2223288)

  • XML.appendChild が、SWF 10 として公開された場合に正常に機能しません(SWF 9 では正常に機能します)。(2340839)

  • ソケットの write メソッドの動作が、プラットフォームごとに一貫していません。(2580727)

  • 最後にロードされた SWF によって、scriptTimeLimit が設定されます。(2500755)

  • [FP-1569] AS3 タイムライン:子の Sprite の ADDED_TO_STAGE イベントが 2 回発生します。(2300936)

  • AS3 タイムライン:ActionScript によって作成されステージに追加される際に、ムービークリップアニメーションの最初のフレームが 2 回再生されます。(2520095)

  • [FP-4423] onEnterFrame が必要以上に多く呼び出されます。(2614589)

  • スタンドアロンプレイヤーでメモリ不足への処理が発生すると、メモリ不足エラーが表示されずに、単純にスタンドアロンプレイヤーが終了されます。(2555713) 

  • getURL() コマンドでリダイレクトが発生すると、特定の設定では新しい URL が正しく検出されない場合があります。(2546455)

  • Mac OS 10.6 では、ファイルが 2 GB よりも大きい場合、FileReference.upload が失敗します。(28 9848)

  • RedHat OS バージョン 5 では、コンテキストメニューまたはシステム環境設定メニューからネイティブ制御パネルを起動できません。(2821279)

  • [FP-6252] Matrix3D から determinant に対して誤った結果が返されます。(2816787)

  • 新しいフレームがレンダリングされると、各フレームに対して NetStream.Step.Notify ステータスイベントが送出されません。(2840198)

オーディオ/ビデオ

  • ステージビデオのアクセラレーションによるレンダリングは、wmode=direct の場合、および wmode の設定に関係なく Flash Player がフルスクリーンモードの場合に常に利用可能です。ステージビデオのアクセラレーションは他の wmode 設定でも利用できることがありますが、これは保証されていません。

  • アドビは特定の GPU ドライバーのバージョンで問題が発生することを確認しており、テスト中に発見した問題についてはメーカーに報告しています。GPU ドライバーを最新のバージョンに更新し、新しいステージビデオ機能や他のアクセラレーションによるレンダリング機能を活用することをお勧めします。

  • H.264 ビデオハードウェアアクセラレーションは、一部の Mac プラットフォームでは利用できません。ハードウェアデコードをサポートする Mac の構成については、Apple Developer Connection のテクニカルノート(http://developer.apple.com/library/mac/#technotes/tn2010/tn2267.html)を参照してください。

  • Linux での H.264 ハードウェアデコードは試験的機能として利用できます。テストは NVidia GT 330 および Broadcom BCM70015 の GPU で実行されています。mms.cfg 設定ファイルに EnableLinuxHWVideoDecode=1 を追加することで、ハードウェアデコードを有効にできます。ハードウェアアクセラレーションによるビデオを見る間に、動作が不安定になり、クラッシュする可能性があります。問題が発生した場合は、http://bugs.adobe.com/flashplayer までご連絡ください。

  • H.264 ビデオハードウェアアクセラレーションは、Broadcom グラフィックチップでは、DRM で保護されたコンテンツに対して利用できません。 

  • サポート対象のすべての Intel GPU で、Windows の Aero テーマの使用が推奨されます。Aero を有効にした Windows 環境では、全画面再生のパフォーマンスが格段に向上します。

  • Macintosh システムの一部で、ステージビデオを使用したコンテンツの場合に、ビデオの再生中にウィンドウをセカンダリモニターにドラッグし、フルスクリーンモードを開始すると、ビデオのレンダリングでエラーが発生します。(2802209)

  • Mac では、ストリームのエンコードとハードウェアデコーダーに互換性がないために、特定のライブストリームでレンダリングの問題が発生する場合があります。この問題は認識されており、現在、Apple 社と共同でこの問題の解決に取り組んでいます。この問題は、ライブストリームを一時停止し、一時停止を解除することで回避できる場合があります。開発者は、強制的にソフトウェアでビデオをデコードし、2 つの Video オブジェクトを作成して、ストリームを最初の Video オブジェクトに添付してからストリームを停止し、2 つめの Video オブジェクトに添付することで、この問題に対処できます。(2819870, 2818959, 2779420)

  • Windows 7 では、フルスクリーンにしてからシークすると、特定の状況でビデオがレンダリングされない場合があります。(JIRA-6656、2854821)

  • FMLE ビデオストリームを FMS サーバーから再生すると、10~15 時間後に停止します。(2758692)

  • StageVideo を使用している場合、ビデオを 2 つめのモニターに移動してからフルスクリーンにすると、ビデオが壊れます。(2802209)

  • Mac OS 10.6 で Firefox 3.6 を実行すると、ign.com でビデオが正しくスクロールされません。(2812890)

  • NVidia GeForce 320M GPU が搭載された Apple Macintosh モデルでは、espn.com などでライブビデオストリームが表示されないという問題が発生する可能性があります。(2819870)

  • 特定の状況では、http://www.gatorade.com/ でフルスクリーンモードにするとビデオの再生を開始できない場合があります。(2823782)

  • Internet Explorer では、foodnetwork.com でビデオを参照すると、マウスを動かす際にビデオの再生が滑らかでなくなります。(2834660)

  • Linux プラットフォームでは、ATI GPU によって StageVideo がレンダリングされません。(2835389)

  • ビデオが途中で 4 秒程度停止する場合があります。(2762398)

  • ハードウェアアクセラレーションが有効の場合、Macbook Air では、youtube.com で解像度が 480p 以上のビデオを再生すると、滑らかに再生されない場合があります。(2845317)

  • NVidia 9400M が搭載された Macbook Air モデルでは、Safari ブラウザーを使用すると、特定の YouTube ビデオを正しく再生できない場合があります。(2767923)

テキスト/テキスト入力

  • Windows XP では、システムのカラー品質が 16 ビットに設定されている場合にテキストが正常にレンダリングされません。対処方法:カラー品質を 32 ビットに設定します。(2782569)

  • [FP-1982] appendText で他のテキストフィールドからテキストを付加する場合に、ソース文字列に「\n」が含まれていると、テキストが正しい位置に付加されません。(2341522)

  • クラシックテキスト:大きなフォントサイズが、エクスポートされた SWF ムービーではステージに正しく描画されません。(2483664)

  • 自由変形によるテキストのスケールが、不正にテキストの境界を越えて切り取られ、大きくなり過ぎます。(2486588)

  • [FP-2256] 高度なアンチエイリアスを使用すると、テキストがテキストフィールドからはみ出します。(2447161)

  • Linux OS では、TextField でキーを打った際に change イベントが実行されません。(2830596)

コンテンツ保護/出力保護

  • コンテンツ保護は、Solaris プラットフォームおよびモバイルデバイスでは利用できません。

  • コンテンツ保護は、スタンドアロンプレイヤーおよび外部プレイヤーでは利用できません。 

  • 出力保護を必要とするビデオは、Windows プラットフォームのみで再生されます。 

インストール/アンインストール

  • Flash Player MSI インストーラーでは、すべてのインストールの失敗について一般的なエラーメッセージ(エラー 1722)が表示されます。インストールの失敗に関するより詳しい情報は、インストールログファイルに記録されています。 詳しくは、Tech Note を参照してください。

ブラウザー

  • Chrome:

    • Google Chrome では、SWF の印刷を利用できません。現在、Google 社と共同でこの問題の解決に取り組んでいます。(2490502) 
  • Safari:

    • Windows プラットフォーム上の Safari では、SWF の印刷を利用できません。現在、Apple 社と共同でこの問題を調査しています。(2490502) 
  • Firefox:
    • [FP-19322] Firefox では、FaultEvent は Web サーバーから返されるステータスを無視して、ゼロのステータスコードを返します。(2827551)
    • Firefox 3 を使用している場合、Content Hero ゲーム(http://www.fishhf.com/)をロードできません。(2834776)
    • Ubuntu オペレーティングシステムで Firefox 4 を使用すると、new.music.yahoo.com のビデオを再生できません。(2840163)
  • Internet Explorer
    • [FP-6597] Internet Explorer では、Flash コンテンツの最後までタブを移動した後にタブナビゲーションが機能しなくなる場合があります。(2849526)

 Flash Player に関するその他のリソース

バグの報告

バグを発見された場合は、オンライン上の Adobe バグ/問題管理システムを利用して、バグの詳細をご報告ください。

SWF ベースの H.264 ビデオは、ご使用のグラフィックハードウェアでデコードできる場合があります。また、ビデオのバグの中には、特定のビデオカードおよびドライバーでのみ再現するものがあります。ビデオに関するバグを報告する際は、アドビで問題を再現および解決できるように、ご使用のグラフィックカードとドライバー、およびオペレーティングシステムとブラウザーを必ずお知らせください。この情報は、ビデオのバグの報告手順に従って記載してください。

注意:大量の電子メールが寄せられるため、個々の要望への返答はいたしかねます。

Adobe Flash Player をご利用いただきありがとうございます。貴重なご意見、ご要望をお寄せくださり、ありがとうございます。

 


ドキュメント ID
(cpsid_90194)

最終更新日
2011-05-11

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