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Adobe AIR 2.5 ユーザー向けリリースノート 対象製品

Adobe® AIR® 2.5 ユーザー向けリリースノート

Adobe AIR ランタイムは、ビデオプレーヤー、エンタープライズアプリケーション、ゲーム、生産性向上ツールなど、よく使われる多数のデスクトップアプリケーションの動作基盤となるソフトウェアです。対応アプリケーションを使用するには、Adobe AIR をインストールしておく必要があります。

このドキュメントには、必要システム構成、インストール手順、既知の問題など、AIR 2.5 の使用に関する情報が記載されています。

 

必要システム構成

サポートされている言語

AIR 2.5 の新機能

AIR インストーラーのトラブルシューティング

ヒントとテクニック

既知の問題と制限

AIR のサポート技術情報

 

必要システム構成

 

AIR ランタイムの必要システム構成 

  Windows Macintosh Linux Android
プロセッサー 最小要件:Intel® Pentium® III 1 GHz 以上。推奨要件:Pentium 4 2 GHZ 以上 Intel Core™ Duo 1.83 GHz 以上  最小要件:Intel® Pentium® III 1 GHz 以上。推奨要件:Pentium 4 2 GHZ 以上 ARMv7 プロセッサー(ベクトル FPU 搭載)550 Mhz 以上、OpenGL ES2.0、H.264 および AAC ハードウェアデコーダー
オペレーティングシステム

Microsoft® Windows® XP Home、Professional または Tablet PC Edition(各 64 ビット版を含む)SP2 または SP3、Windows Server® 2003、Windows Vista® Home Premium、Business、Ultimate または Enterprise(各 64 ビット版を含む)SP1、Windows 7(64 ビット版を含む)

Mac OS 10.4、10.5、または Mac OS 10.6(Snow Leopard) Fedora Core 12、Ubuntu 9.10、openSUSE 11.2 Android 2.2
RAM 最小要件:512 MB の RAM。推奨要件:1 GB の RAM 最小要件:512 MB の RAM。推奨要件:1 GB の RAM 1 GB の RAM 256 MB の RAM

注意:AIR 2 および以降のバージョンでは、Windows 2000 および Mac PowerPC はサポートされていません。これらのプラットフォームに AIR 1.5 アプリケーションをインストールして実行することはできますが、AIR 2 および以降のバージョンをインストールすることやアップデートすることはできません。Intel プロセッサー版 Mac OS 10.4 は AIR 2 アプリケーションの実行環境としてサポートされていますが、AIR SDK バージョン 2 および以降のバージョンを使用する開発環境としてはサポートされていません。

 

Linux ディストリビューションに関するその他の必要システム構成

サポートされているデスクトップ環境 GNOME および KDE
パッケージ管理システム RPM および Debian
GTK+ の最小バージョン 2.6
ウィンドウマネージャー Metacity(GNOME のデフォルト)および KWin(KDE のデフォルト)
透明効果 AIR アプリケーションで透明効果をサポートするには、コンポジット型ウィンドウマネージャーおよび追加の X サーバー拡張機能が必要。対応するコンポジット型ウィンドウマネージャー:Beryl、Compiz、Compiz-fusion。対応する X サーバー拡張機能:Composite、Render、Shape
Flash Player Web からのシームレス(バッジ)インストールには Flash player 10.0.15.3 および以降のバージョンが必要

  

サポートされている言語

Adobe AIR 2.5 のインストールと実行時のユーザーエクスペリエンスについて、次の言語がサポートされています。

  • 中国語(簡体)
  • 中国語(繁体)
  • チェコ語
  • オランダ語
  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ポーランド語
  • ポルトガル語(ブラジル)
  • ロシア語
  • スペイン語
  • スウェーデン語
  • トルコ語

AIR 2.5 の新機能

AIR 2.5 では、Windows、Mac OS、Linux および iOS 用に加えて Android 用アプリケーションがサポートされています。 

デスクトップ

  • StageWebView で、モバイルデバイス上の StageWebView による表示をシミュレート
  • CSS Shadow のサポートで、テキストと HTML ボーダーの影付き効果を使用可能
  • CSS font-face のサポートが OpenType フォントおよび TrueType フォントに対応
  • H.264 ビデオのデスクトップ用ハードウェアデコーダーに対応

モバイル

  • CameraUI による静止画とビデオの撮影
  • Android に特有の app-xml タグから Android マニフェストへのマッピング
  • NetworkInfo のサポート
  • カメラロールの読み取り
  • カスタム URI
  • カメラでのビデオキャプチャ
  • マイク
  • StageWebView
  • アプリケーション記述子内の Android 権限タグ
  • cacheAsBitmapMatrix
  • レンダリングのハードウェアアクセラレーター対応
  • アプリケーションのバージョン管理の変更
  • Android 上での AIR アプリケーションのデバッグ
  • メニューキー、戻るキー、検索キーのキーボードイベント
  • 36 x 36 サイズのアイコン
  • 証明書の有効期間指定
  • GPS
  • 加速度センサー
  • マルチタッチ / ジェスチャー
  • 画面の暗転
  • SMS / TEL URI スキーム
  • SSL 証明書ダイアログ
  • 仮想キーボード
  • CameraRoll
  • 画面表示方向の変更

AIR インストーラーのトラブルシューティング

インストーラーのトラブルシューティングについては、次の Tech Note を参照してください。

http://kb2.adobe.com/cps/403/kb403150.html

ヒントとテクニック

AIR アプリケーションおよびランタイムのインストール時に記録されるインストーラーログ

AIR 2 および以降のバージョンでは、インストール時のログがデフォルトでログファイルに記録されます。ファイル名は、「Install.log」(Linux および Windows)または「system.log」(Mac OS)です。このログには情報が累積されていきます。つまり、AIR ランタイムまたは AIR アプリケーションのインストールやアップデートが試行されるたびに(成功、失敗にかかわらず)、既存のログファイルの末尾に新しいログが追記されます。ログファイルのサイズは最大 0.5 MB に制限され、このサイズを超えた内容は切り捨てられます。

ファイルの格納場所は、次のとおりプラットフォームごとに異なります。

* Windows XP:C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\Adobe\AIR\logs\Install.log
* Windows Vista / Windows 7:C:\Users\<username>\Appdata\Local\Adobe\AIR\logs\Install.log
* Mac OS X:/private/var/log/system.log(コンソールアプリケーション)
* Linux:/home/<username>/.appdata/Adobe/AIR/Logs/Install.log

既知の問題と制限

AIR 2.5 には、iOS 版 AIR のアップデートは含まれていません。iOS プラットフォーム向けサポートのアップデートは今後のリリースで提供されます。

デスクトップ

  • Windows 上で Firefox ウィンドウが最大化され、別のウィンドウによって覆い隠された状態になっている場合、AIR 2.5 では navigateToURL を使用して Firefox ウィンドウを前面に出すことができます。ただし、これを実行するには、アプリケーションの SWF を Flash Player 10 形式でコンパイルし、AIR アプリケーション記述子では 2.5 名前空間を使用する必要があります。(1609175)
  • Mac のファイルブラウザーで、Command+D を押す操作が正しく機能しません。(1835265)
  • ユーザーが Acrobat ユーザーライセンスにまだ同意していないとき、PDF を開く処理中に HTMLWebBrowser がクラッシュします。この問題は、Acrobat / Reader の次期バージョンのリリース時に解決される予定です。(2605061)
  • アタッチしたアプリケーションの GUI でユーザーのタッチまたはクリック操作が行われるまで、どのキーを押しても key_down ハンドラーが呼び出されません。この問題を回避するには、ステージにフォーカスを設定する必要があります。(2691068)
  • Windows で、信頼されていない証明書を使用して HTTPS 経由でリソースにアクセスすると何も表示されません。(2699857)
  • Ubuntu 10.04 で、システムトレイアイコンの透明効果が機能しません。

Android

  • デバイスに SD カードが挿入されていないときも File.userDirectory.exists == true になります。(2720750)
  • CameraUI - 端末がコンピューターに接続されて USB ストレージが有効になっているとき、launch(MediaType.IMAGE)が ioError で失敗します。
  • CameraUI - カメラのユーザーインターフェイスを起動すると、AIR アプリケーションがバックグラウンドに移行し、Android のリソースに余裕がない場合はアプリケーションが終了させられることがあります。この現象はネイティブアプリケーションにも発生します。
  • [CameraUI] - AIR で CameraUI を使用して実行するビデオ録画では低解像度しかサポートされていません。
  • H264 1080p ビデオの表示をフルスクリーンに切り替えようとすると AIR がクラッシュします。(2651229)
  • H264 baseline の 320 x 240、480 x 320 および 640 x 480 ビデオ処理時に CPU 占有率が上がりすぎるので、改良が必要です。(2649196)
  • H264 baseline の 480 x 320、640 x 480(プロファイル 3.0 または 3.1)など高解像度ビデオで十分な FPS パフォーマンスが出ません。(2649193)
  • オーディオファイルの再生中にユーザーが端末を操作すると、音声が一時的に止まります。(2645314)
  • ハードウェアアクセラレーターを有効にしてフィルターを使用すると、レンダリングが正しく行われず、場合によってはクラッシュが発生します。(2639731)
  • TextField オブジェクトにフォーカスを設定しても仮想キーボードが表示されません。(2622356)
  • 強制終了時にローカル共有オブジェクトが削除されます。(2623126)
  • Spark / TLF ベースのテキストフィールドがサポートされていません。
  • H264 のシーク動作しません。(2664189)
  • Android アプリケーションで TLF ランタイム共有ライブラリ(RSL)を読み込めません。(2606237)
  • [StageWebView] リダイレクト時に Complete イベントがトリガーされます。(2651500)
  • navigateToURL でカスタム URI が起動されません。(2661688)
  • 画面がロックされても、アプリケーションは遅くなりません。(2611491)
  • TextField にフォーカスを設定してもキーボードがポップアップ表示されません。(2622356)
  • デバイスに SD カードが挿入されていないときも File.userDirectory.exists が true になります。(2719879)
  • [StageWebView] ローカルにある画像ファイルを読み込めません。(2705471)
  • 再生中のビデオが一時停止になっていると、アプリケーションの画面が暗転しません。(2615888)
  • 非常に大きいビットマップデータ(サイズ 4000 x 2000)を CameraRoll.addBitmapData() で保存すると、クラッシュが発生します。(2712034)
  • maxTouchPoints から返される max の値が 2 になります。
  • ステージの RESIZE イベントをアプリケーション起動時に登録した場合、stage.scaleMode に StageScaleMode.NO_SCALE を設定していないとこのイベントは送出されません。
  • アプリケーションが「upSideDown から他の方向に」または「他の方向から upSideDown に」回転した場合、表示方向の変更イベントが送出されません(ただし、アプリケーションステージは正しく回転します)。
  • すべての AIR アプリケーションで、SwiftKey カスタム Android キーボードを使用するとランタイムエラーが発生します。(2729775)

AIR のサポート技術情報

既知の問題に関するその他の情報については、Adobe AIR サポート Web サイト(http://www.adobe.com/jp/support/air/)を参照してください。

 

 

 

 


ドキュメント ID
(cpsid_86760)

最終更新日
2010 年 10 月 11 日

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