既知の問題と不具合(Photoshop CS5.1)関連製品
この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。
日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。
内容 (What's Covered)
この文書では Adobe® Photoshop® CS5.1 の付属リソースで説明されていない既知の問題と、トラブルシューティングのヒントについて説明しています。
64 ビット版の問題
一部の 64 ビット用プラグインが Mac OS でサポートされなくなりました。以下のプラグインは 32 ビットモードでのみ実行可能です。
- 透かしの埋め込み/読み込み
- 照明効果
- ビデオプレビューをデバイスに送る
- バリエーション
- ビデオプレビュー
- オプションのプラグイン(コンタクトシート、パターンメーカー、PhotomergeUI、Web フォトギャラリー)
注意 : これらのプラグインは、Photoshop CS5 のインストールには含まれていません。これらのプラグインについて詳しくは、以下の弊社技術文書を参照してください。このダウンロードパッケージには、プラグインのほかに「プラグイン(オプション)お読みください.pdf」も含まれています。
文書番号 cpsid_84469 プラグインに関する変更点(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)
一部のサードパーティ製の Carbon プラグインには動作が不安定になるものがあるため、サードパーティ製のプラグインは、Photoshop の 「Plug-ins」 フォルダーに直接コピーしないことをお勧めします。
他のフォルダーに保存されたサードパーティ製プラグインを Photoshop で使用するには、以下の操作を行います。
- [編集](Windows)/[Photoshop](Mactintosh)メニューから [環境設定] - [プラグイン] を選択します。
- [追加のプラグインフォルダー] にチェックを入れます。
- [選択] をクリックし、サードパーティ製プラグインが保存されているフォルダーを選択します。
アプリケーションの動作が不安定になる場合は、通常の使用方法でプラグインを使用した場合も、プラグインを直接使用した場合も、以下の弊社技術文書を参照してトラブルシューティングを行います。
文書番号 235656 プラグインのトラブルシューティング(Windows 版 Photoshop CS4/CS5)
Adobe Bridge
- Photoshop CS5.1 または Adobe Bridge CS5.1 のどちらかが起動中の場合、Photoshop 内の MiniBridge が Adobe Bridge を待機中のまま処理が完了しません。
- スタックメニューから「自動スタック パノラマ/HDR」を選択すると、「"Unable to load AlignmentLib"(AlignmentLib を読み込めません)」エラーが発生します。
- Photoshop から Adobe Bridge を起動すると「"Photoshop is Undefined"(Photoshop が未定義です)」エラーが発生します。
- Extension Manager から Photoshop の拡張機能をインストールできません。
CS Live/CS Review
CS Live のパネルで「CS Live にアクセス」タブと「CS Review」タブを複数回切り替えると、パネルが空白で表示されます。
抽出プラグイン
Photoshop CS5 以降、抽出プラグインはサポートされなくなりました。精度の高い選択を行うには、「境界線を調整」コマンドおよびクイック選択ツールを使用することを強くお勧めします。
ファイル情報(Mac OS のみ)
ファイル情報ダイアログボックスのサイズを変更できません。
Windows XP の GB18030 サポート
Windows XP システム上で、中国語のスタンダード GB18030 におけるすべての文字の表示をサポートするには、Microsoft GB18030 サポートパッケージのインストールを弊社は推奨します。このサポートパッケージは、GB18030 を正確にサポートするため、特にフォントおよび Input Method Editor(IME)も含めて、XPのシステムをアップグレードします。ダウンロードは Microsoft 社 Web サイトから入手可能です。
GPU とビデオカードのサポート
Photoshop CS5.1 では、ビデオカードの GPU を使用したビデオカードアクセラレーションがサポートされています。Photoshop CS5.1 における GPU および OpenGL の情報については、以下の弊社技術文書を参照してください。
文書番号 234358 GPU と OpenGL の機能と制限(Photoshop CS4/CS5)
文書番号 cpsid_90368 GPU/OpenGL の機能と環境設定(Photoshop CS4/CS5 および Adobe Bridge CS4/CS5)
文書番号 cpsid_84382 検証済みディスプレイカード(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)
使い方へのリンク(ヘルプ/使い方)
Photoshop CS5.1 では、使い方へのリンクはすべて削除されています。
JPEG 2000
このプラグインは、Photoshop CS5.1 の初期設定でインストールされるようになりました。Photoshop CS5 からオプションのプラグインとしてインストールする必要はなくなりました。
キーボードショートカット
Mac OS X 10.6.5 で、Option キーと Shift キーが押された状態になります。弊社では、Apple 社と共同で、問題の解決方法について調査を行っています。
文書番号 cpsid_88279 Photoshop 起動時に「設定ファイルを削除しますか?」と表示されツールやその他の機能で予期しない動作が発生する(Mac OS X 10.6.5, 10.6.6)
Photoshop CS5 の初期設定でインストールされない、オンラインでダウンロード可能なオプションのプラグイン
- PDF スライドショーと Web フォトギャラリーは、Adobe Bridge CS5 の Adobe Output Model(AOM)に含まれています。Photoshop CS5 バージョンの PDF スライドショーと Web フォトギャラリーをダウンロードする場合は、文書番号 cpsid_84469 プラグインに関する変更点(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)を参照してください。 このダウンロードパッケージには、プラグインのほかに 「プラグイン(オプション)お読みください.pdf」 も含まれています。
注意 : Web フォトギャラリープラグインは、Macintosh 版の Photoshop の 64 ビットモードでは機能しません。これらの以前のプラグインを Macintosh で使用するには、Photoshop を 32 ビットモードで起動する必要があります。
- コンタクトシート、パターンメーカー、PhotomergeUI、ピクチャパッケージも、テクスチャプリセットとレイアウトプリセットとともに Photoshop CS5 にインストールされていません。これらのプラグインは、文書番号 cpsid_84469 プラグインに関する変更点(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)からダウンロードできます。 このダウンロードパッケージには、プラグインのほかに「プラグイン(オプション)お読みください.pdf」も含まれています。
注意 : コンタクトシート、パターンメーカー、および Photomerge プラグインは、Macintosh 版の Photoshop の 64 ビット版では機能しません。これらの以前のプラグインを Macintosh で使用するには、Photoshop を 32 ビット版で起動する必要があります。また、Photoshop CS5 では抽出プラグインもサポートされていません。
サポート、およびダウンロードの保存場所についての詳細は以下の弊社 Web サイトを参照してください。
http://www.adobe.com/go/ps_cs5_plugins_win_en
http://www.adobe.com/go/ps_cs5_plugins_mac_en
その他のオプションプラグイン :
- Firewire および FirewireDLL は Window と Mac のいずれも、32 ビット版でのみサポートされています。
- 32 ビット版 Macintosh および Windows システム用のTWAIN (詳細は以下を参照してください)
パフォーマンス
4GB 超の RAM が搭載された Mac OS で 64 ビット版のアプリケーションを実行し、サイズの大きいファイルの作業を行うような場合(例えば、文書ステータスバーの [効率] インジゲーターの値が頻繁に 95 パーセントを下回るような場合)、http://www.adobe.com/go/ps_cs5_plugins_mac_en から「DisableVMBuffering」プラグインを Photoshop CS5 フォルダー内の「プラグイン」フォルダーにコピーすることで、パフォーマンスが大幅に向上する可能性があります。
Windows の場合、ウインドウ、ウインドウ周辺の UI、および分離ウインドウ([ウィンドウ] メニューの [アレンジ] - [ウィンドウを分離])の描画速度が低下することがあります。この現象は、Windows のテーマや配色が変更されていると発生することがあります。
- Windows 7
デスクトップコンポジションを有効にして、配色を選択することを推奨します。このオプションが無効になっていると、問題が発生する可能性があります。Windows 7 の場合、通常は Aero 以外のテーマを使用することを推奨します。
- Windows Vista
デスクトップコンポジションを有効にして、Aero の配色を選択します。その他の配色は問題が発生する可能性があります。
- Windows XP
適用したテーマをすべて無効にします。
Photoshop CS5 にインストールされていないプラグイン、拡張機能およびフィルター(Photoshop CS4 より前のバージョンのその他フォルダーに含まれています。)
- 「大きいタイル」プラグインは、パフォーマンス環境設定に組み込まれるようになったため、Photoshop CS5 から削除されました。この機能は、UI で設定できるようになりました。設定するには、Photoshop 環境設定のパフォーマンスセクションの 「キャッシュタイルサイズ」 を 1024K または 1028K に設定します。
- 32/64 ビット版 Macintosh および Windows システム用の Filmstrip フォーマット(プラグイン)は、プリントの問題によりインストールから削除され、ダウンロードできなくなりました。
プリント
Photoshop CS5.1 プリントダイアログボックスの 「カラー処理」 ポップアップメニューから 「カラーマネジメントなし」 オプションがなくなりました。カラーマネジメントを適用せずに画像をプリントするため Adobe® Color Printer Utility アプリケーションを使用します。以下の弊社技術文書を参照してください。
文書番号 cpsid_84459 プリントダイアログボックスで [カラーマネジメントなし] オプションが表示されない(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)
Web 用に保存
- 名前の付いたスライスを、同じ名前のファイルが存在するフォルダーに保存する際に、上書き警告が表示されません。メッセージが表示されずに、既存のファイルが上書きされます。
- Web 用に保存の環境設定ファイルを削除するためのショートカットは Photoshop CS5 で削除されました。この環境設定を手動で削除するには、次の場所へ移動して、「Adobe Save for Web 12.0 Preferences」ファイルを削除します。
Windows 7/Vista :
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Plugins\Adobe Save for Web CS5\Photoshop\Adobe Save for Web CS5 Prefs
Windows XP :
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Adobe\Plugins\Adobe Save for Web CS5\Photoshop\Adobe Save for Web CS5 Prefs
Macintosh :
Macintosh HD/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/Adobe Web 用に保存 12.0 Prefs
ツールプリセット
Photoshop CS5.1 では、以前のバージョンで作成されたツールプリセットを読み込めますが、Photoshop CS5.1 で作成されたツールプリセットを以前のバージョンの Photoshop で読み込むことはできません。
テキスト
- NVIDIA GeForce 7300GT を使用している場合は、特に容量の大きい文書におけるテキスト編集で動作の問題が発生する場合があります。より良い動作にするために、ビデオカードをアップグレードすることを推奨します。ビデオカードとサポートオプションに関する詳細は、文書番号 234358 GPU と OpenGL の機能と制限(Photoshop CS4/CS5)を参照してください。問題が発生するカードに関する詳細は、製造元に連絡してください。
- 日本語文字入力方式のことえりと ATOK は、Macintosh 10.5x 以前ではサポートされません。これらのインプットメソッドを使用すると、速度が低下したり応答しなくなることがあります。この問題について詳しくは、Apple のサポートにお問い合わせください。この問題を解決するには、Macintosh 10.6 にアップグレードすることをお勧めします。
- データを複製して自由変形するショートカットキー(Cmd + Opt + T)は、Macintosh 10.5 では文字パネルを開くショートカットキーになりました。
TWAIN サポート
TWAIN プラグインは自動ではインストールされません。オンラインで入手する必要があります。TWAIN サポートおよびダウンロードに関する情報については、文書番号 234975 TWAIN プラグインの使用について(Photoshop CS4/CS5)を参照してください。ダウンロードパッケージには Optional プラグインの ReadMe に加え、TWAIN プラグインが同梱されています。Photoshop CS4 用の TWAIN は使用しないでください。今後の TWAIN サポートに関する詳細については、デバイスの製造元にお問い合わせください。
PHOTOSHOP CS5.1 EXTENDED の既知の問題
3D 全般
- Nvidia GeForce 7300GT は、特に Macintosh 10.6 より前のバージョンで Photoshop の 3D を実行した場合、機能が制限されたり、頻繁にクラッシュするなどの問題が発生します。正常に動作させるには、Macintosh を 10.6 にアップグレードすることをお勧めします。
- Adobe 成形機能は、OpenGL に依存します。OpenGL をサポートしているカードが必要です。サポートしているカードとトラブルシューティングのヒントについては、文書番号 cpsid_84382 検証済みディスプレイカード(Photoshop CS5/Photoshop CS5 Extended)を参照してください。
- 読み込んだ 3D オブジェクト(OBJ および KMZ)でテクスチャが表示されない場合は、不透明度を手動で 100 %に変更しなければならないことがあります。書き出し機能の多くがオブジェクトを不透明度 0 %で書き出すため、Photoshop はこれを完全に透明な素材として読み取ります。
- Adobe 成形機能を使用してテキストレイヤーから中抜きを作成する場合、その中抜きに対してフォントサイズが小さすぎると、メッシュの前面でジオメトリが不足する場合があります
- イメージベースドライトにはスペキュラコンポーネントが無いため、光沢マップおよび光彩マップに対してエフェクトを適用できません。
Collada DAE/KMZ ファイル形式
DAE/KMZ メッシュ/モデルのパーツが正しい場所に表示されない場合があります。これは、線や点などの多角形ではメッシュが作成されないためです。また、メッシュの階層が正確ではないために変形が正しい位置に表示されないこともあります。レンダリングで線と点はサポートしていないため、この問題を解決する方法はありません。
Sketch-up 7.1 の Google Warehouse 3D ファイル(Collada)
Google Sketchup 7.1 で、Collada 形式の書き出し方法が変更されました。Google 3D Collada ファイル(DAE/KMZ)を開いたときにメッシュやテクスチャが表示されない場合は、Sketchup 7.1 以降で書き出しパラメーター「Preserve Component hierarchies」のチェックを外して再度書き出す必要があります。
Poser 3D Collada ファイル
Poser から書き出したモデルは、テクスチャの不透明度が 0 %に設定された状態で Photoshop に読み込まれることがあります。これらのテクスチャを表示するには、すべてのテクスチャの不透明度を 100 %に変更してください。
文書番号
(cpsid_89496)
最終更新日
2011-05-20
プラットフォーム
Mac OS 10.5
Mac OS 10.6
Windows Vista
Windows XP
Windows 7
