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キャプチャ時に「レコーダをアクティブにできません。」メッセージが表示される(Premiere Pro/Premiere Elements)


この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

問題点 (Issue)

Adobe Premiere Pro 1.5/2.0 または Adobe Premiere Elements 1.0/2.0 において、DV あるいは HDV フッテージをキャプチャする際、[キャプチャ] ウィンドウに以下のエラーメッセージが表示されます。

  • 「レコーダをアクティブにできません。デバイスを取り付け直してみてください。」



    ※ Premiere Elements 2.0 での表示例です。

解決方法 (Solutions)

この問題を解決するには、以下の A. ~ F. のいずれか、または複数を行います。

A. 管理者としてシステムにログインします。(Premiere Pro 1.5 または Premiere Elements 1.0)

制限ユーザでログインしている場合は、管理者権限を持つユーザアカウントでログインし、Premiere Pro 1.5 または Premiere Elements 1.0 の [キャプチャ] ウィンドウを開きます。この操作を行った後は、制限ユーザでログインし [キャプチャ] ウィンドウを開いても、エラーメッセージは表示されなくなります。

B. Microsoft 社製以外の DirectShow Video Capture Sources フィルタを無効にします。(Premiere Pro 2.0 または Premiere Elements 2.0)

サードパーティ製の DirectShow Video Capture Sources フィルタによって、Premiere Pro 2.0 または Premiere Elements 2.0 の DV/HDV キャプチャの動作が妨げられてしまう可能性があります。システムにサードパーティ製の DirectShow Video Capture Sources フィルタがインストールされているかどうかを確認し、インストールされていた場合はそれらを無効にしてください。[DV/HDV コントロール] オプションで、DV デバイスのステータスが「検出」と表示される場合、システムにサードパーティ製 Video Capture Source フィルタがインストールされている可能性があります。

GraphEdit を使用すると、サードパーティ製の DirectShow Video Capture Sources フィルタがインストールされているかどうかを確認することができます。GraphEdit は Microsoft DirectX SDK に含まれるデバッグ用のユーティリティで、Platform SDK をインストールすると一緒にインストールされます。GraphEdit の詳細については以下の Microsoft 社 Web サイトを参照してください。

URL : http://www.microsoft.com/JAPAN/developer/library/jpdx8_c/ds/Oview/Using_Filter_Graph_Editor.htm

 警告 : 弊社では、サードパーティ製ソフトウェアについてのサポートは行っておりません。以下の情報は、サービスの一環として提供するものです。

  1. Microsoft 社 Web サイトから GraphEdit をダウンロードし、インストールします。

    Microsoft Platform SDK は以下の Microsoft 社 Web サイトからダウンロードすることができます。
    URL :
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=A55B6B43-E24F-4EA3-A93E-40C0EC4F68E5&displaylang=en
  2. インストールが完了したら GraphEdit を起動します。

    ※ インストール先を変更していない場合、GraphEdit は「
    Program Files¥Microsoft Platform SDK¥Bin」フォルダ内にインストールされます。このフォルダにインストールされた「graphedit.exe」ファイルを実行します。
  3. [Graph] メニューから [Insert Filters] を選択します。
  4. 「Which filters do you want to insert?」画面のリストで [Video Capture Sources] という項目を見つけます。
  5. [Video Capture Sources] 左隣にある [+] マークをクリックして展開します。
  6. 表示されたフィルタ項目の左隣にある [+] マークをクリックして展開します。
  7. [Filename] 欄に表示されたファイル名を確認します。
  8. 手順 7. で確認したファイルを Windows 上で見つけ、ファイルの拡張子を「.old」に変更します。

     注意 : Premiere Pro および Premiere Elements では、HD/HDV ファイルをキャプチャする際、Video Capture Source フィルタとして Microsoft 社の「ksproxy.ax」ファイルを使用します。このファイルは無効にしないでください。

C. HDV デバイスのメニュー設定を変更します。(Premiere Pro 2.0 のみ)

HDV デバイスのメニュー設定が自動(オート)に設定されていたり適切でない設定になっていると、キャプチャ時に問題が発生する場合があります。デバイス側のメニュー設定を確認してください。
HDV 対応デバイスから HDV フッテージをキャプチャする場合 :

デバイス側のメニュー設定で、あらかじめ HDV 規格で出力されるように設定を行う必要があります。

HDV 対応デバイスから DV フッテージをキャプチャする場合 :

デバイス側のメニュー設定で、あらかじめ DV 規格で出力されるように設定を行う必要があります。

自動(オート)といったデバイス用の出力設定を選択していた場合、デバイスからのキャプチャが適切に行えない可能性があります。出力形式の設定は自動(オート)ではなく、HDV または DV に設定します。出力形式の設定を変更する方法についての詳しい情報は、デバイスの製造元にお問い合わせください。

 注意 : Sony 製 HDV デバイスをお使いの場合に、デバイスのメニュー設定で i.LINK CONV がオンに設定されていると、HDV 動画は取り込みの時に DV 形式に変換されますが、i.LINK CONV をオンにした状態では、HDV フッテージをキャプチャすることはできません。

D. サードパーティ製の DirectSound オーディオフィルタを削除します。

いくつかのサードパーティ製のオーディオフィルタは、Premiere または Premiere Elements のビデオキャプチャ動作を妨げる可能性があります。例えば、TFM Audio Filter と Morgan Multimedia Stream Switcher の 2 つの DirectSoound オーディオフィルタは、Premiere アプリケーションのビデオキャプチャ動作とコンフリクトを起こすことがあるものとして知られています。

これらのフィルタは単体でインストールされたか、またはコーデックパックの一部としてインストールされた可能性があります。多くのフィルタは、Windows XP コントロールパネルの [プログラムの追加と削除] を使用して削除することが可能です。サードパーティ製のオーディオフィルタの確実な削除方法については、フィルタの製造元にお問い合わせください。

E. 管理者権限を持った新規ユーザアカウントを作成します。

管理者権限を持った新規ユーザアカウントを作成し、作成したアカウントでログインしてキャプチャを行います。Windows XP での新規ユーザアカウントの作成方法については、Windows のヘルプなどを参照してください。

 注意 : 新規作成するユーザアカウントは、半角英数のみを使用したユーザ名で作成してください。

F. Windows レジストリの IEEE 1394 デバイスリストをリフレッシュします。

 警告 : Windows レジストリには、コンピュータやアプリケーションに関する重要な情報が含まれています。レジストリの編集を行う前に、必ずレジストリのバックアップを取ってください。レジストリの誤った変更によって生じた問題について、弊社ではサポートを行っておりません。「レジストリエディタ」についての詳細は、Windows のオンラインヘルプを参照するか、Microsoft 社のテクニカルサポートにお問い合わせください。

Windows レジストリの IEEE 1394 デバイスリストをリフレッシュするには、以下の操作を行います。

  1. DV デバイスがコンピュータに接続されている場合は、あらかじめ DV デバイスを取り外しておきます。
  2. すべてのアプリケーションを終了します。
  3. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
  4. [名前] テキストボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。


  5. レジストリエディタが起動したら、以下のレジストリキーに移動します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Enum¥1394
  6. 「1394」フォルダを右クリックし、[アクセス許可] を選択します。
  7. [セキュリティ] タブの [グループ名またはユーザ名] セクションで [Everyone] を選択します。

     
  8. [Everyone のアクセス許可] セクションで、[フルコントロール] の [許可] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。


  9. 「1394」フォルダを右クリックし、[削除] を選択します。
  10. [キーの削除の確認] ダイアログボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。


  11. レジストリエディタを終了します。
  12. DV デバイスとコンピュータを IEEE 1394(FireWire)経由で接続し、デバイスの電源を入れます。Windows レジストリにデバイスの情報が再度読み込まれます。

追加情報 (Additional Information)

管理者権限を持ったユーザによって Premiere Pro 1.x または Premiere Elements 1.0 の [キャプチャ] ウィンドウを開く操作が行われると、Windows レジストリにエントリが作成されます。このレジストリエントリが存在していれば、制限ユーザを含む、システム上のすべてのユーザで Premiere アプリケーションを使用した DV キャプチャが可能になります。

Premiere Pro 2.0 での AJA Xena HS カードのネイティブサポートによって、サードパーティ製の DirectShow Video Capture Sources フィルタの影響を受けやすくなりました。

HDV デバイスでは、ユーザがキャプチャまたは再生を行う際に、HDV あるいは DV 形式のどちらかを選択することが可能です。Sony 製 HDV デバイスでは、i.LINK CONV メニュー設定をオンにすることによって、HDV フッテージを高速で DV に変換することが可能です。i.LINK CONV 設定がオンの状態で HDV をキャプチャした場合、Premiere はキャプチャ機器がオフラインであると認識します。

TFM Audio Filter や Morgan Multimedia Stream Switcher といったサードパーティ製 DirectSoound オーディオフィルタは、Premiere Pro キャプチャモジュールとコンフリクトを起こすことがあるものとして知られています。これらのフィルタや他のサードパーティ製 DirectShow フィルタは、Nimo Codec Pack のインストールによってダウンロードおよびインストールされることがあります。


関連ドキュメント (Related Records)

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文書番号 225155 キャプチャするビデオの保存先を変更する方法(Premiere Elements 1.0/2.0)

文書番号 223532 キャプチャするビデオの保存先を変更する方法 (Premiere Pro 1.0/1.5)

文書番号 224023 SONY VAIO における DV キャプチャ時の注意点とトラブルシューティング

文書番号 223629 DV カメラからムービーをキャプチャする方法

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Creative Commons License

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ドキュメント情報 (Document Details)

最終更新 (Last Update): 2006-08-23
文書番号 (ID):229546
プラットフォーム (OS):Windows
http://go.adobe.com/kb/ts_229546_ja-jp

関連製品 (Product Affected)

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