ローカル共有オブジェクトを管理および無効化する方法関連製品
この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。
日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。
内容 (What's Covered)
アドビは、自分のデータやコンピュータの状況をユーザー自身がコントロールできる環境の実現を目指しています。Web ブラウザで Cookie を管理できるのと同じように、Adobe Flash Player ではローカル共有オブジェクトを管理できます。この文書では、設定マネージャを使用してローカル共有オブジェクトの設定を管理する方法、およびローカル共有オブジェクトを削除する方法について説明します。
A. ローカル共有オブジェクトとは
「ローカル共有オブジェクト」とは、参照先サイトによってコンピュータ上に作成されるデータファイルのことで、「Flash Cookie」とも呼ばれます。ローカル共有オブジェクトは、主に Web サイトの表示や操作を快適にする目的で使用されます。例えば、頻繁に利用する Web サイトの外観を個人用にカスタマイズする機能などを実現するために使用されます。共有オブジェクトそのものには、コンピューター上のデータにアクセスする能力はありません。また、電子メールアドレスやその他の個人情報などに無断でアクセスして記憶するなどの動作を共有オブジェクトが実行することはありません。(ただし、ユーザー自身が自発的に情報を提供した場合は除きます。)
ローカル共有オブジェクトの詳細については、「What Is a Local Shared Object?*」を参照してください。
B. ローカル共有オブジェクトの無効化設定変更および削除を実行する場所
Flash Player には、Web サイトがローカル共有オブジェクトに情報を格納できるかどうかを管理する方法が多数用意されています。ストレージの制御は個別の Web サイトごとに、またはすべての Web サイトを対象に設定できます。
B-1. 個別サイトのストレージ設定の変更、個別サイトデータの削除、すべての保存データの削除
過去にアクセスした個別の Web サイトについて、設定を変更またはデータを削除するには、設定マネージャの 「Web サイトの記憶領域設定」パネルを使用します。Web サイトごとのストレージ容量制限を変更するには、一覧から個別の Web サイトを選択し、スライダーを動かして容量を設定します。特定の Web サイトによって保存されたデータを削除するには、Web サイトを選択して「Web サイトを削除」をクリックします。また、システム上に現在保存されているローカル共有オブジェクトをすべて削除するには、「すべてのサイトを削除」をクリックします。これは、Web ブラウザでの Cookie の削除に似た機能です。

B-2. 現在表示しているサイトに対するストレージの設定
- 表示しているサイトの Flash コンテンツ上で右クリックします。
- 「設定」を選択し、 [Adobe Flash Player 設定] ダイアログボックスを開きます。
- ダイアログボックスの下部の、フォルダーのアイコンをクリックして「ローカルストレージ」パネルを開きます。スライダーをドラッグして、対象のサイト(画像の例の場合、wwwimages.adobe.com)から保存されるデータ容量の上限を指定することができます。
- 設定の変更が完了したら、「閉じる」をクリックします。対象の Web サイトに対するローカル記憶領域の設定内容が Flash Player に記憶されます。
特定の Web サイトに対し、どの程度の容量を許可すればよいか不明な場合でも、スライダバーを 0 KB の位置にしておけば、サイトがデータを保存しようとしたときやストレージ容量制限を増やす必要が生じたときにプロンプトを表示されます。「今後表示しない」オプションを選択すると、その Flash コンテンツでは「ローカルストレージ」ポップアップダイアログボックスが表示されなくなります。ただし、ある程度のローカル記憶領域を必要とするサイトに対し「今後表示しない」を有効にすると、警告が表示されないまま、コンテンツが動作しないという状態になることがあります。
B-3. すべての Web サイトに適用されるストレージのデフォルト値を設定
Flash Player のデフォルトでは、各サイトごとに 100 KB のデータをコンピュータ上に保存することが許可されます。このデフォルトのストレージ設定を変更し、以後参照するすべてのサイトに適用されるようにするには、Flash Player 設定マネージャの 「グローバル記憶領域設定」パネルを使用します。
- Flash Player 設定マネージャの 「グローバル記憶領域設定」パネルを開きます。
- スライダバーを使用して、以後参照するすべてのサイトに対して許可するデフォルトのストレージ容量を変更します。
- 設定の変更が完了したら、設定マネージャを閉じます。グローバルストレージ設定の内容が Flash Player に記憶され、以後参照するすべての Web サイトに適用されます。
特定の Web サイトに対し、どの程度の容量を許可すればよいか不明な場合でも、スライダバーを 0 KB の位置にしておけば、サイトがデータを保存しようとしたときやストレージ容量制限を増やす必要が生じたときにプロンプトが表示されます。「今後表示しない」オプションを選択すると、その Flash コンテンツでは「ローカル記憶領域」ポップアップダイアログボックスが表示されなくなります。ただし、ある程度のローカル記憶領域を必要とするサイトに対し「今後表示しない」を有効にすると、場合によっては、警告が表示されないまま、コンテンツが動作しないという状態になることがあります。
追加情報 (Additional Information)
セキュリティに関する他の情報については、「Flash Player のセキュリティとプライバシー」を参照してください。
ローカル共有オブジェクトの詳細については、「What Is a Local Shared Object?*」を参照してください。サードパーティのローカル共有オブジェクトについては、「What Is a Third-Party Local Shared Object?*」を参照してください。Flash Player のローカル共有オブジェクトを無効にする方法については、文書番号 228698 サードパーティのローカル共有オブジェクトを無効にする方法を参照してください。
弊社では、個人ユーザーのプライバシーを重要な問題と認識し、Web 上の個人情報に関するセキュリティの保護に取り組んでいます。皆様に安心して Web を利用いただけるよう、Flash Player のプライバシー管理機能を提供し、さらに改良を続けていきます。
文書番号
(228706)
最終更新日
2012-01-12
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