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Macromedia Flash Player 6 アップデート(リリース 40)


内容 (What's Covered)

Macromedia では 2002年 7月に新機能の追加及び既知の問題修正を施した Macromedia Flash Player 6 release 40 というアップデータを公開しました。Macromedia Flash Player 6 リリースノートでは、主な変更点が紹介されています。 この文書では Macromedia Flash Player 6.0r40 アップデータで修正されるものやプラットフォームやアプリケーションに特化した修正の追加情報を紹介します。

Macromedia Flash Player 6 release 40 には、web player のアップデートと Macintosh と Windows の Flash オーサリングツールとして使用され含まれている players が含まれています。

  • 全てのユーザー向け: Macintosh と Windows にインストールする Plugin とActiveX コントロールは Macromedia Flash Player ダウンロードセンター より入手可能です。
  • Macromedia Flash 開発者のみ: Plugin インストーラー、ActiveX コントロールインストーラー、スタンドアローンプレーヤー、ムービープレビュープレーヤーが、デバック版とリリース版の versions 6,0,40,0 が Macromedia Flash サポートセンターダウンロードでご入手いただけます。お読みくださいには、どのダウンロードについての追加情報がございます。

    Note: スタンドアローンプレーヤーのアップデート後に作成されたプロジェクタは更新されたものになります。

再生時において、以下に該当する問題が確認されている開発者のユーザーの方は、 Macromedia Flash Player ダウンロードセンター よりダウンロードできる最新 Macromedia Flash Player でテストをお試しください。正常な機能性を保証するために、特定のプレーヤーバージョンを必要とする開発者のユーザーの方は以下にございます追加情報をご確認ください。


全プラットフォーム共通

  • Netscape 6.0 用 XPConnect
    LiveConnect (ライブコネクト) とはブラウザの持つ技術で、Macromedia Flash Player と HTML ページとのコミュニケーションを可能にします。Netscape 6 において LiveConnect の構成に変更があった際、ブラウザにおけるこの機能は消滅してしまいました。これに替わる新しい技術が XPConnect と呼ばれるものです。Macroemdia では Macromedia Flash Player に修正を加え、Netscape 6.2 及びそれ以降と Mozilla 1.0 及びそれ以降のブラウザにおいて FSCommand や
    javascript-Flash * コミュニケーションといった機能の使用をサポートできるようになりました。  
  • MP3 ファイルの ID3 タグ情報へのアクセス
    Macromedia Flash Player 6.0r40 及びそれ以降において、ID3 v.1.0 及び v1. 1タグのついた MP3 ファイルをサポートします。この情報にアクセスするには、サウンドが完全にロードされていることが条件です。詳細は
    Macromedia Flash Player 6 リリースノートをご参照ください。(MP3 作成ソフトによっては、ID3 タグを付加して MP3 を作成しても Macromedia Flash Player 6.0r40 から ID3 タグにアクセスできない場合があります。)
  • デバイスフォントのマスキング
    ムービークリップを使用して、デバイスフォント設定のテキストにマスクをかけることが可能になりました。マスクはマスクレイヤーではなく ActionScript を使用して作成されたものに限ります。詳細は
    Macromedia Flash Player 6 リリースノートをご参照ください。
  • AllowScriptAccess とクロスサイトスクリプティング
    クロスサイトスクリプティングにおける安全性の問題を修正すべく「AllowScriptAccess」という新しいパラメータが加えられました。あるドメイン上の Macromedia Flash (SWF) コンテンツが異なるドメインにある HTML に埋め込まれている場合、SWF ファイルは Cookie などのデータを読み取り、HTML サーバドメインから Macromedia Flash ドメインへデータの転送をすることが可能でした。詳細は
    Using AllowScriptAccess to control outbound scripting from Macromedia Flash * (TechNote 16494) をご参照ください。
  • HTML キャラクタ構成要素の誤認識
    HTML キャラクタ構成要素 (A など) が正しく読み取れていませんでした。
    URL Encoding * (%C4 など) を使用すると、HTML テキストは表示されませんでした。正しく表示されるには UTF-8 相当のエンコード (%C3%84) が施されている必要があります。
  • POST 送信を使用すると余分な文字が付加されてしまう
    Netscape 4.x のブラウザ上で POST 送信を行うと、リクエストの最後尾に余分の文字を付加してしまう問題がありましたが、Macromedia Flash Player 6.0r40 Netscape 用プラグインで修正されています。
  • stop() 実行後の Sound.start() が機能しない
    ストリーミングサウンドの再生中にバックグラウンドで stop() を使用して止めた場合、sound.start() を使用してのサウンドの再生が出来ませんでした。
  • テキストフィールドの文字
    HTML フォーマットを使用した複数行設定のテキストフィールドのアニメーションを使用している場合、フィールド内のテキストが再描画される度に歪んで見えてしまうことがありました。
  • 大容量データの読み込みに失敗する
    loadVars や XML オブジェクトへのデータの読み込みに関する問題です。大容量のデータ (64k程度) を POST 送信した後に、連続してリクエストを再送信すると、エラー 501 (Not implemented) またはエラー 403 (Forbidden) がサーバーから返されることがありました。
  • テキストフィールドのメモリ消費
    テキストフィールドにかかるメモリの消費量を抑制するように変更が加えられました
  • content-typeが無いため、POST送信が機能しない
    Macromedia Flash Player プラグインからの POST 送信には、ヘッダに content-type がありませんでした。多くのサーバーサイドスクリプトは、この content-type が無くても正しく処理することは可能ですが、そうでないスクリプトもあります (ASP や PHP ページなど)。効果的な回避策は、サーバーサイドページに手動で content-type を設定することですが、Macromedia Flash Player をアップデートすることでによって回避することも可能です。


Windows のみ

  • Intel の最適化
    アンチエイリアスのレンダリング (クオリティの設定)、ビデオ及びビデオエンコードを含む、Intel Pentium 4 システム上でのパフォーマンスを強化するための最適化が施されました。
  • Outlook Express で Flash メールが表示できない問題
    Outlook Express で Macromedia Flash コンテンツが埋め込まれた電子メールを開いても Flash のコンテンツは表示されませんでした。
  • Microsoft HTML ヘルプファイルに埋め込まれている Flash
    Microsoft HTML ヘルプファイル (CHM) に Flash コンテンツを埋め込んでも表示されませんでした。
  • Microsoft.NET アプリケーション内にホストされている場合にクラッシュしてしまう
    Macromedia Flash Player 6 をホストすると、Microsoft .NET アプリケーションはクラッシュすることがありました。
  • Shared Object が作成されない
    デフォルトフォルダの基本属性がターゲットフォルダに無い場合、Shared Object が作成されませんでした。非デフォルトフォルダ属性の例には圧縮可フォルダやコンテンツインデックス可フォルダなどが挙げられます。
  • getURL や POST を介して送信されたユーザー名及びパスワードが機能しない (Netscape)
    ユーザー名やパスワードが getURL 及び POST メソッドで ASP ページに送信された場合、Netscape ではデータが送られず、ログインに失敗していました。
  • 動的サーバーページで名前付きアンカーが機能しない (Netscape)
    Flash コンテンツが動的サーバーページ (ASP、CFM、など) に埋め込まれている場合名前付きアンカーが機能していませんでした。
  • Internet Explorer 5 で wmode を使用している場合、レイヤーに配置された Flash が反応しない
    DHTML レイヤー上の Flash に wmode パラメータが適用されている場合、Internet Explorer 5 で表示時にインタラクティビティが機能していませんでした。
  • 異なる DHTML ページを急速に読み込むとクラッシュすることがある (Internet Explorer)
    大容量の DHTML と wmode パラメータつきの Flash を急速に読み込みと Internet Explorer がクラッシュすることがありました。
  • ドイツ語キーボードの @ サインやその他の特殊文字が入力できない (Netscape)
    ドイツ語キーボードを使用している場合、@ サインやその他の Ctrl-Alt-<キー> を使用して入力する特殊文字がテキストフィールドに入力できませんでした。
  • LocalSharedObjects でクエリパラメータが機能しない
    HTML ページにクエリパラメータの付いた SWF ファイル(例えば、mydocument.swf?variable=value) が埋め込まれている場合、LocalSharedObject がコールされませんでした。
  • C++ に埋め込まれている Flash アセットのクオリティ設定がデフォルトで「低」になっている
    C++ アプリケーションに ActiveX コントロールがホストされている場合、ドキュメントのクオリティ設定はデフォルトで「低」になっていました。新しいプレーヤでは「高」に変更され、Macromedia Flash Player 5 と統一されました。
  • 印刷ボタンが有効にならない (Windows XP Home Edition)
    Macromedia Flash Player から印刷する場合、印刷ボタンがアクティブまたはクリック可能な状態ではなく、ブラウザ内のほかの場所をクリックしダイアログボックスに戻らなければ印刷できない問題がありました。


Macintosh のみ

  • テキストでショートカットキーが機能しない
    テキストフィールドのテキストを選択したり修正する際のショートカットキー (Command+V, Command+C, Command+X, Command+A) が機能していませんでした。
  • XML.sendAndLoad で一定した変数が返されない
    XML.sendAndLoad が数回正しく機能した後にデータの取得ができなくなる問題がありました。
  • useCodePage を使用するとテキストファイルを Latin-1 ではなく MacRoman として UTF8 に変換してしまう
    Flash Player の System.useCodePage メソッドを使用すると、Flash Player 6 によってテキストはユーザーのシステムの従来のコードページに変換されるようになっています (Flash Player 5 と同様)。このメソッドを使用すると欧米の Macintosh コンピュータ上でムービー再生時に、文字が不正なエンコーディングに変換され、結果として、文字の認識が不正に行われていました。アップデートされたプレーヤでは Macintosh システム上での文字の変換が正常に行われるようになっています。


追加情報

このドキュメントは2002年7月の release 40 に限定されております。弊社では Flash Player のアップデートをいつでも行い、次のバージョンが入手可能になる可能性がございます。最新バージョンのインストールに関しては、Macromedia Flash Player ダウンロードセンターでご確認ください。

開発者は特定のバージョンの Macromedia Flash Player を判定したり、入手することが可能です。判定方法の概要については
How to detect the presence of the Flash Player * (TechNote 14526) をご参照ください。 Macromedia Flash Deployment Kit はお薦めする判定方法で、定期的に更新され、更新を反映し、開発者が最新バージョンの入手するようにさせることができます。

この文書は、米国 Adobe Systems, Inc. の
Macromedia Flash Player 6 Update (release 40) (TechNote 16496) をもとに作成されました。


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Creative Commons License

サポート情報検索 (Search Support)

ドキュメント情報 (Document Details)

最終更新 (Last Update): 2006-04-22
文書番号 (ID):228650
プラットフォーム (OS):Macintosh, Windows
http://go.adobe.com/kb/ts_228650_ja-jp

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